記事一覧
【R5開拓者の時間】知の技法〜対話型論証①〜
福島県立安積高等学校では、令和4年度入学生より、履修する総単位数を1時間減じて、週に1時間の頻度で「開拓者の時間」という特色ある時間を時間割に設定してます。No+eの特性上、記事が投稿順になってしまうので、No+e初心者の私は古い内容の記事から紹介していましたが、執筆速度が遅いため、なかなか現在に到達しません。
令和5年度の実施内容については、令和4年度と同じ内容も多いことから、時系列を無視し
令和5年度安積高校SSH探究活動発表会・成果報告会①
令和6年2月2日(金)13:00~15:40の日程で、令和5年度SSH探究活動発表会・成果報告会の1日目が実施されました。
本日のメインのプログラムは、1年次生によるSS探究Ⅰ(学校設定科目)における「地域創生探究」の発表会でした。また、安積高校のSSH事業や部活動等の活動報告も同時に行われました。
まず、1、2年次生徒全員が第1体育館に集合し、冒頭に校長先生とSSHを主催する教務部探
工事ラッシュ 〜安積歴史博物館の現在の様子〜
つい先日、令和6年となり大学入試共通テストを迎えたと思ったら、あっという間に2月になってしまいました。令和7年に開校する県立安積中学校(仮称)の校舎の基礎工事が前回の記事(1月18日)からも順調に進んでいることがわかりますね。高校では、今日と明日は「令和5年度安積高等学校SSH探究活動発表会・成果報告会」です。この活動の様子については、別にご報告することとします。
安積歴史博物館
さて、中
【高校音楽Ⅰの授業実践④】ジグソー法によるバッハの授業④
福島県立安積高等学校で実際に行っている音楽の授業を紹介します。
今日のテーマはJ.S.バッハが作曲した名曲中の名曲「マタイ受難曲BWV244」の4時間目です。①で説明した通り、この曲は、マタイの福音書に基づき、イエス・キリストの最期の3日間を、修辞学など当時の作曲技法の粋を集めて描いたものです。
4時間目のこの時間は、プレゼンテーションとなります。
過去の記事はこちら
1時間目「ジグ
安積高校の併設中学校建設
令和6年あけましておめでとうございます。
令和7年4月に開講予定の安積中学校(仮称)校舎の基礎工事が急ピッチで進んでいます。
それに伴って、校内(高校)では、令和2年4月より「単位制導入・併設中学校設立ワーキング・グループ」として、中学校の学びや中高連携のあり方などについて協議してきましたが、令和5年度4月より「学びの変革推進委員会」として委員会に格上げし、構成メンバーも増員した形で、高校の
【R4「開拓者の時間」】1年間のまとめ
福島県立安積高等学校では、令和4年度入学生より、履修する総単位数を1時間減じて、週に1時間の頻度で「開拓者の時間」という特色ある時間を時間割に設定してます。
さて、令和5年3月16日で138期生の1年次分全27回にわたる「開拓者の時間」が終了しました。1年次最終回となる今回は、教頭先生が講師となり、教頭先生の生い立ちと人生の転換点のお話を中心に、1年間の開拓者の時間の総括を行いました。
【高校音楽Ⅰの授業実践①】ジグソー法によるバッハの授業①
福島県立安積高等学校で実際に行っている音楽の授業を紹介します。
今日のテーマはJ.S.バッハが作曲した名曲中の名曲「マタイ受難曲BWV244」です。この曲は、マタイの福音書に基づき、イエス・キリストの最期の3日間を、修辞学など当時の作曲技法の粋を集めて描いたものです。
この曲の面白さを生徒に実感させるためには、作品の解説だけでは不十分であると考え、20年ぐらい前から初見の楽譜についてグルー
【R4第6回「開拓者の時間」】望む成果をつかみ取るために
福島県立安積高等学校では、令和4年度入学生より、履修する総単位数を1時間減じて、週に1時間の頻度で「開拓者の時間」という特色ある時間を時間割に設定してます。
第6回は令和4年5月26日に、本校教務主任により行われました。内容は、「望む成果をつかみ取るために」と題して、アイスバーグ理論や大谷選手でも有名なオープンウインドウ64などについて、その考え方や手法を学びました。
アイスバーグ理論とは